お昼を食べに一本杉に行った。12時半到着。一本杉は約1ヶ月ぶりだ。
キャンプ場内には車が2台。お昼休みの休憩だろうか。気温は25度あるが、あまり暑さは感じない。
到着後すぐに蚊取り線香を点ける。
昼食にパンを焼いてみる。師匠は現地でパン生地を作るが、すぐに焼きたいので生地は自宅で作り、ビニール袋に入れて持ってきた。一本杉に着くまでの間に発酵が進み生地が膨らんでいる。
ダイソーメスティンの内側に油を塗ってパン生地を入れる。
師匠に倣ってBoil Baked Breadを試してみる。米の代わりにパン生地で水蒸気炊飯(製パン)するイメージ。戦闘飯盒2型にダイソーメスティンがちょうどよく収まる。メスティンの蓋の下まで水を入れて準備完了。師匠は丸いアルミ鍋に丸いコッヘルでボイルしていた。
薪ストーブに飯盒をかける。薪は以前ご近所さんからいただいたネムノキ。
時々飯盒の蓋を開けて蒸発した分のお湯を足しながら、1時間ほどボイルする。
1時間経過後。ふっくらとしていい感じ。
一旦パンを取り出してひっくり返し、さらに30分ほどボイルする。
今日はハンモックだけ。
ボイルしている間にウインナーにベーコンを巻いて焼く。これも師匠がよく作る一品。
30分経過後。ふっくらとうまくできた。
ウインナーを挟んでケチャップを付ける。ボリュームがあっておいしい。お昼の時間はとっくに過ぎて、おやつの時間になってしまった。
薪ストープは冬場の暖房だけでなく、焚き火台として1年中使えそう。
食後はハンモックでまったり過ごす。自分の後に来た男性2人組がずっとしゃべり続けていて賑やかだ。
風が心地よく、ただハンモックに揺られながら、何もせず夕方まで過ごした。