あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

一本杉園地キャンプ場 その64

コンテストを終えた後、草刈り後の様子が気になって一本杉に向かった。天峰山から姫神山まで、距離的に近いイメージだったが車で30分以上かかった。日曜午後の一本杉には利用者が3組。いつもの場所には先客がいたので上の棚に車を停めてハンモックを張った。

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まずは蚊取り線香を点ける。

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キャンプ場内は奥側の斜面まできれいに草刈りされていた。

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ハンモックに腰掛けて片側テンションバックソーの2号機を作る。1号機はフレームのクロス部分の作りが悪く、ブレードが少し曲がってしまった。それでも切れるが何だかスッキリしない。クロス部分を調整してみたがどうもうまくない。諦めて2号機を作ることにした。

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とりあえず完成したのでキャンプ場内に落ちていた長さ2m弱、直径6センチくらいの松の木で試し切りしてみる。問題なく切れるが少しテンションが甘い。もう少しテンションがかかるよう調整が必要。

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せっかく切ったので焚き火することにした。

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師匠に倣ってシラカバの皮の横を細かく削って着火してみる。

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ファイアースターターでうまく点火できたが、後で師匠の削り方を確認してみると、ナイフを手前に引くようにして削っている。ナイフはカービングナイフの方がより細かく削れるようだ。次回また試してみたい。

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なにもせず、ただ火を眺め、薪をくべる。夕方に来てBBQの準備をはじめた年配のカップルがいた。日が長いので夕食に外でBBQもよさそうだ。

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暗くなる直前まで焚き火して、切った木はすべて燃やし尽くした。

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18時過ぎには誰もいなくなった。

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片付けて一本杉を出たのは19時過ぎ。すでに暗くなりはじめていた。

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