八幡平の知人宅で薪割り体験をさせてもらった。
家の裏庭に白樺の木を50cmくらいに切ったものが積み上げられていた。この状態を「玉切り」というらしい。
斧の使い方を指導してもらう。写真は知人が割って見せているところ。扱い方を誤ると非常に危険な作業でもある。斧は欧州製の3万円くらいする高級品らしい。
自分で割った白樺の薪。実際にやってみると斧は重く、これはたいへんな重労働だ。数本割ったところでギブアップ。
くさびを打ち込んで割る方法もある。
自分でもやってみた。これなら斧のように狙いを外すこともなく、太い玉切りを割ることができる。
くさびは斧で有名なスウェーデンのハスクバーナ社(Husqvarna)製。
裏庭に積まれて乾燥中の薪。棚も知人が自分で作ったとのこと。同じような棚がたくさんあった。
ベランダにもたくさんの薪が積まれていた。
知人宅は八幡平温泉郷の温泉付き別荘分譲地にある。白樺やブナの木に囲まれたとてもすばらしいところだった。温泉が引いてあるので風呂場の蛇口をひねれば、いつでも熱い温泉が出てくる。知人曰く「人が人らしく住めるところ」だそうだ。
分譲地を出たところの道路から八幡平方向を見る。
岩手山方向。また少し白くなった。