今朝の盛岡市の最低気温はマイナス6.6度。そこそこ冷えたが天気は良さそうなので区界高原の見晴山(標高937m)を目指した。1022 区界高原ウォーキングセンター着。管理人さんの話しでは今朝はマイナス16度だったそうだ。
1045 ウォーキングセンター発。今日は見晴山>かぶと山荘>草原コース>ウォーキングセンターの予定。軽アイゼン装着。スノーシューは背負っていく。
ウォーキングセンター裏手の橋を渡り、赤松広場に向かう。
5分も歩くと赤松広場に出た。たくさんの足跡やソリで滑った跡があった。
広場を抜けて林の道を進む。
道にはダケカンバの皮がたくさん落ちていた。
なだらかな登りが続く。
1125 見晴山着。
兜明神岳
しばし景色を眺めてから、かぶと山荘に向かう。
山荘が見えてきた。
1150 かぶと山荘着。
誰もいない。バックパックを下ろして一息つく。
薪ストーブを点ける。山荘を管理している区界高原少年自然の家に電話して、ストーブの使用許可をもらった。
積んである薪は自由に使えるのでありがたい。
太い薪を備え付けの斧で細かく割る。
焚き付け準備完了。火口はダケカンバの皮と杉の葉。
ダケカンバの皮に着火。
順調に燃え始めた。
お湯を沸かす。
12時半に昼食。
13時前から雪が降り始めた。窓から雪景色を眺めながらコーヒーを飲む。
ストーブの火が消えるまでまったり過ごした。
1425 山荘発。帰りは草原コースからウォーキングセンターに下りる予定だったが積雪でコースがよく判らない。雪も降っているので、いつものタラボコースで下りることにした。
1443 ウォーキングセンター着。スノーシューを履いて18分で着いた。
センターの薪ストーブは消えていたが管理人さんが火を点けてくれた。木の皮を石油に浸したものを焚き付けにしていた。
ストーブ脇の薪入れにはハスクバーナの斧。
薪ストーブの前面ガラスが割れてしまい、現在修理中。管理人さんから、雪の時期にしか登れない桐の木沢山を勧められた。そういえば、去年の3/19、岩神山に登った帰り、かわい山岳会の人にも勧められた山だった。機会があれば登ってみたい。