あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

早池峰山

25年ぶりに早池峰山に登った。1992年6月に初めて登って以来、今回が8回目の登頂だった。当時は登山口の小田越まで車で行けたし、トイレの問題も今ほど厳しくなかった。その後、環境保全のため規制が厳しくなり、次第に足が遠のいてしまった。

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盛岡から駐車場のある河原の坊まで車で約1時間半。6月上旬から8月上旬までの土日祝は交通規制があり、車は手前の岳までしか入れない。河原の坊には50台ほど駐車でき、県外ナンバーの車も数台あった。気温21度。

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早池峰山では携帯トイレが必携。持っていないときは河原の坊の自然保護センターで購入できる。今回はキャンプで使っている携帯トイレを持ってきた。

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使用済みの携帯トイレは回収ボックスへ。

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河原の坊からの登山コースは大雨による崩落で現在は閉鎖されている。登山口の小田越までは舗装路を歩く。地図では小田越まで50分となっていた。

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緩い上り傾斜の舗装路を歩いて、35分で小田越登山口に着いた。

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登山口には仮設トイレが並んでいた。

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登山届を出す。

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登山道入り口にあった山頂避難小屋改修工事のお知らせと熊出没情報の看板。

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登り始めは木道の平坦な道。ここにも携帯トイレの回収ボックスがあった。

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オシラビソの林を20分ほど登ったところに簡易テントの携帯トイレブースがあった。

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林を抜けると目の前に岩稜が迫ってくる。

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南側に薬師岳(1645m)が見える。ヒカリゴケが見られることで有名な山。この山にも過去2回登っている。

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早池峰山はハヤチネウスユキソウなどの固有種が有名。花の時期は過ぎていたが、ナンブトラノオやナンブトウウチソウはまだきれいに咲いていた。

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ひたすら岩と這松の道を進む。上りはいいが下りは滑りそうだ。風があり涼しいのはありがたい。

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登り始めて1時間10分で5合目到着。山頂はまだ遠い。

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8合目付近の鎖場。巨大な岩にかかる鉄ハシゴを登る。

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落ちたらヤバい。

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岩場を登り切ると9合目からは木道の平坦な道になる。

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山頂に建つ避難小屋が見える。

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小田越から約2時間で山頂着。コースタイムは2時間半。山行記録によると25年前に登ったときは2時間40分かかっていた。悪天候で風雨が激しく、おまけに登山者が多く鎖場辺りで渋滞したようだ。

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改修中の山頂避難小屋。9月中には工事が完了するらしい。

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小屋の周辺にはヘリで降ろされた資材が積まれていた。

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携帯トイレ用ブース。

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岩手山方面。岩手山の裾だけが微かに見えていた。

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西側の岩場に荷物を下ろし休憩する。

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山頂で小一時間過ごし、下山にかかった。

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午後からガスが出てきて風がさらに強くなった。何度も帽子を飛ばされそうになった。

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14時過ぎに小田越着。下りは1時間50分だった。岩場で滑って3回転び、左腕を擦りむいた。蛇紋岩は滑りやすい。

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舗装路を下って河原の坊に戻る。山が雲に隠れてきた。

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河原の坊にある宮沢賢治の歌碑。

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河原の坊にはキャンプ場があるが、パッと見、炊事場の周辺にテントを張れるような開けた場所は見当たらなかった。

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河原の坊から岳に下りる少し手前に笠詰野営場があった。

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なかなか良さそうなキャンプ場だった。

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久しぶりに登った早池峰山。自然保護が徹底されているためか昔とほとんど変わっていなかった。今回の早池峰山行は、いまの自分の体調を確認するためだった。一応、コースタイムでは登れたが左足に気になる点があった。更に長時間の山行に耐えられるか少々不安が残った。