あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

相の沢キャンプ場 その92

今朝の最低気温はマイナス4.3度。青空が見えるいい天気だ。一昨日のリベンジに相の沢に向かった。10時に駐車場着。マイナス5度。盛岡は晴れていたのに相の沢は雪が降っている。風はあまりないので、とりあえずタープを張って様子をみることにした。

今日は牧野側、東屋付近の雪穴を使う。広く除雪されていてありがたい。キャンプ場内にはテントが7張りあった。

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前回は強風で試せなかったタープティピーを試してみる。上が尖ったちょっとユニークな形をしている。フルクローズはできないが、DDタープ3x3でも横になって寝れるくらいの広さはある。

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ポットに入れるお湯と昼食で使うお湯を沸かす。

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昼食は今日もカップラーメンとおにぎり。

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風はそれほどないが雪が断続的に降っている。12時半、出発しようとしたら雪が激しく降ってきたので一旦タープに戻った。

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13時前、雪が止んできたところで出発した。今回は林のコース(どんぐりコース)を登り、牧野(銀河コース)を降りるルートにした。

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雪の重みで木が折れて道を塞いでいた。スキーで登った跡を辿ったが途中で消えていた。

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出発から40分で避難小屋に到着。センターの管理人がカメムシの匂いがキツイと言っていた。

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ドアは紐で縛られていた。緊急時以外は入るなということか?

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太陽の光が弱く、雪が舞い、霞んでいる。

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春子谷地展望台への案内板があった。

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案内板から、歩いてきた鞍掛山方向を振り返る。雪で煙っている。

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この案内板の先の小山が春子谷地展望台のようだ。

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ここを登りきれば展望台だ。

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歩き始めて約1時間で春子谷地展望台に着いた。鞍掛山は見えるが、その後ろに見えるはずの岩手山は見えない。

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姫神山方面。見えない。

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早池峰山方面。やはり見えない。天気がよければ、ここから大パノラマが見えるはずだが残念だ。

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インスタントコーヒーを飲んで休憩する。時々強い風が吹いてきて寒い。こぼしたコーヒーがたちまちシャーベット状になった。

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地吹雪が強くなってきた。牧野側から降りるのは止めて、もと来たどんぐりコースで戻ることにした。

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15時過ぎにキャンプ場に戻った。タープと荷物を撤収する。

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連泊していたキャンパーさんと焚き火を囲んで話し込んでいたら、すっかり暗くなってしまった。

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雪は降っているが、なぜか月が見え、淡い明かりが牧野を白く照らしていた。

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