あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

一本杉園地キャンプ場 その16

一本杉園地キャンプ場でデイキャン。今朝の盛岡の最低気温はマイナス2.1度。外は霜が降りて真っ白になっていた。朝はくもりだが今日は午後から雨の予報。どうにも焚き火がしたくて、天気が悪くなるのを覚悟でキャンプ場に来た。

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9時にキャンプ場到着。うっすらと雪が積もり小雪が舞っていた。姫神山も見えない。

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いつもハンモックを張る場所もうっすらと雪が積もっていた。

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今日は天気が悪くなるだろうからタープは張らず、最初から炊事場で過ごすことにする。先ずは降らないうちに薪を集める。

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今年3月にキャンプをはじめてから、キャンプ場備え付けのカマドを使っているキャンパーを見たことがない。使った形跡はあるのだが実際に使っているところを見たことがない。皆さん、自前の焚き火台を使うのでカマドの出番はないようだ。

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炊事場に薪を運び込み、焚き火の準備をしている間はガスストーブを使う。最初は調子よく燃えていたが風のせいか寒さのせいか、いつの間にか消えていた(ガスはしっかり残っていた)

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火口に枯れた杉の葉と白樺の皮を使ってみた。

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杉の葉と白樺の皮の組み合わせは火口として最強かもしれない。薪はこんな感じで組んでいいのだろうか? カマドの使い方がわからない。この構造なら下から空気が入ってくるので適当に組んでも燃えそうではある。

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いきなり燃やしすぎた。湿った木は上のロストルで乾かす。

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火力が落ち着いてきたところでお湯を沸かす。

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カマドの前は暖かい。椅子に座ってマッタリする。

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雪が雨に変わった。

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昼食はカップラーメンとおにぎり。

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食後は小ぢんまりと焚き火を楽しむ。

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おやつはドリップコーヒーと揚げあんパン。揚げあんパンがコーヒーに合う。

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薪を燃やし尽くして終了。灰はそのままでよいのは管理人さんに確認済み。今回はじめて備え付けのカマドを使ってみた。炊事場の屋根の下でマッタリ焚き火をするのも楽しい。

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