あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

相の沢キャンプ場 その43

相の沢キャンプ場でデイキャン。前回の相の沢から約3週間ぶりになる。盛岡の朝の最低気温はマイナス4.7度。県道も国道も雪はなかったが、小岩井農場から上の道路は雪が積り別世界になっていた。道路の気温はマイナス4度。さらに先の温度計はマイナス5度だった。

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11時に駐車場に着いた。サラサラの雪が5センチほど積もっていた。こんな日でも登山者の車が50台くらいあった。長靴を履き、防寒対策をしっかりしてキャンプ場に入る。トイレ近くにテントが1張りのみ。奥の炊事場側にテンチョを張った。

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テンチョの中は狭い。そもそもがポンチョなので狭くて当たり前だが、ガスストーブの近くには荷物を置けないので尚更狭くなってしまう。

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木の棒で入り口を広げて炊事場を確保する。

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ソロストーブでお湯を沸かす。

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昼食はカップラーメンとおにぎり。

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中は狭く横になれないのが辛いが、ガスストーブのお陰で暖かい。

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食後はキャンプ場内を散歩。タープ泊をした樹の下も真っ白になっていた。

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雪の重みで折れた枝もあちこちに散乱している。立ち枯れた白樺の木の下に落ちていた枝を拾って炊事場に持ち帰る。

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炊事台の下に誰かがストックした薪があった。拾ってきた枝も一緒に突っ込んでおく。次回来たときに残っていたら焚き木にするつもり。

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入り口をクローズして中で休む。テンチョに付いた雪は結晶が見えるくらい細かくサラサラだ。

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テンチョの中から下の炊事場方向を見る。すぐ後で来たカップルが牧野側に屋根だけのテントを張っていた。デイキャンのようだ。

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アルコールストーブでお湯を沸かしておやつ。ドリップコーヒーとロールケーキ。

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15時過ぎに撤収。陽が傾くのがさらに早くなった。撤収の頃には小雪も止んでいた。11月末に来たときより冬の感が増している。

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今日は早池峰山も見えない。

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到着時はたくさんあった車も16時ごろには3台くらいしか残っていなかった。

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