あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

一本杉園地キャンプ場 その4

一本杉園地キャンプ場でデイキャン。前回は帰りに車がハマってしまったので、今日はあまり奥に車を乗り入れないようにした。今朝はバイクのソロキャンパーが1人だけで、撤収の準備をしていた。このキャンプ場は木が多いがハンモックを張って焚火するにいい場所はあまりない。一番いい場所が空いていてラッキーだった。

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今日は山の下から吹き上げてくる風が強い。風上側をクローズしたが、風にシートが煽られて設営に時間がかかった。

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周りにキノコがたくさん生えていた。食べられるのかな?

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今日も焚き火に松ぼっくりと松の小枝を使うことにした。落ちているものを燃料にできるので手持ちの薪が減らなくていい。前回よりも多くの松ぼっくりを拾い集めた。

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久しぶりに燻製を作ってみることにした。

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Fさんからもらった牛乳パックの焚き付けを使う。よく燃えて便利だ。

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ソーセージを並べて燻製の準備。

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フタをして燻製スタート。

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昨日の夕食に作った五目ご飯の残りをアルミホイルに包んで持ってきた。目玉焼きも焼いた。テフロン加工のフライパンは焦げ付かず洗いも楽だ。

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肝心のソーセージの燻製だが、途中、様子を見るためにフタを開けたらチップが燃えて慌てて火から下ろした。チップの量の多すぎたのかフタを開けるタイミングが悪かったのか、その両方か? とにかく今回は失敗だった。燻製というより焼きソーセージになってしまった。

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昼食完成。焼きでも燻製でも、おいしければいいのだ。

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食後は松ぼっくりパーティ。どんどん燃やす。

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時々ハンモックに腰掛けてブランコみたいにゆらゆら。

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おやつはインスタントコーヒーとよ市で買ったかぼちゃのワレせんべい。このせんべい、コーヒーに合う。

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大量にあった松ぼっくりをすべて燃やし尽くした。調子に乗って必要以上に燃やし過ぎてしまった。松ぼっくりに申し訳ないので次回は必要な分だけにしたい。

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その辺に落ちている木を使ってペグを作ってみた。ちょっとだけブッシュクラフトの真似事をしてみる。木は直径約4cmの太さ。先日ワークマンで買ったハイブリッドソーで問題なく切れる太さだ。

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ナイフで先を削る。子供の頃、ナイフで鉛筆を削ったのを思い出した。

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うまくペグができた。小さなことだがうまくできるとうれしいし満足感もある。ロープを引っ掛ける切り欠きを作るのを忘れた。

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ハイブリッドソーで木を斜めに切るのはかなり疲れる。

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大量にあった松ぼっくりと松の小枝はわずかな灰になってしまった。

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撤収前にハンモックでゆらゆらしていたら、トイレ掃除を終えた管理人がバイクで下りてきて20分ほど話をする。真冬でも1日に1回はトイレ掃除に来ているそうだ。利用者のマナーが悪いとしきりに嘆いていた。どこのキャンプ場も管理者は苦労しているようだ。話によると、昔、姫神山登山口一帯は木がなくて岩手山の展望がすばらしかったそうだ。いま生えている松の木は自然に飛んできた種から成長したものらしい。松の木の成長は意外と早いのかもしれない。

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