あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

昔のBE-PAL

去年の夏、実家から持ってきた昔のBE-PAL。1981年8月10日発行のNo.2(創刊2号)から1989年4月10日発行のNo.94まで49冊あった。創刊2号から1985年1月10日発行のNo.43までは毎月買っていたが、その後No.94までは飛び飛びとなった。そして去年2月のNo.489まで1冊も買うことはなかった。ずいぶんと間が空いたものだ。

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この雑誌を知ったのは、当時いっしょに野遊びしていた友人にNo.1(創刊号)を見せてもらったのがきっかけだった。早速本屋に行ってみたがすでに創刊号は売り切れていて、ちょっと悔しい思いをした。

創刊2号の表紙

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いま現在あるギアのほとんどは昔も存在していて、それほど変わっていない。昔のBE-PALに登場するギアはアメリカや国産が多い。北欧産のナイフなど、現在定番になっているギアも当時は載っていない。一番気になったのが「焚き火台」というものがまったく載っていないこと。当時、焚き火は直火で行い、調理はグリルなどで行うことが多かったようだ。焚き火台はいつ頃から使われはじめたのだろうか。

当時、最後に買ったNo.94の表紙

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この昔のBE-PAL全部をざっと眺めて、興味ありそうな記事に付箋を貼っておいた。あとでじっくり読み返してみたい。