竹筒パンと段ボール燻製のイベントに参加した。今回の参加者は計11名。前回ご一緒した5名(うち子供さん2名)にも再会できた。こもれびの宿に集合し、第一キャンプ場の炊事場に向かう。
講師は前回と同じくK先生。燻製に使う道具や食材の説明を受ける。
パン生地を作る。材料の計量はママさんたち。
生地をこねるのは子供たち。大人はサポート。
カマドで焚き火してパン生地を発酵させる準備をする。
生地をカマドの周りに並べて発酵を促す。
薪はすぐに足りなくなる。隣の小屋に伐採した木や廃材が積んであり、適宜切り出して使う。
段ボール燻製の準備。
燻製に使うチップは広葉樹のブレンド。
燻製器は2段になっていて、上段にはミックスナッツ、たくあん、チーズ。下段にはソーセージ、鶏皮串を並べる。
燻製スタート。40分ほど燻製する。
パンを焼くためにBBQ台で火を起こす。
竹筒パン用に竹を加工する。フタの部分を上手に切り取るのは難しい。
竹筒でご飯(バスマティライス)も炊いてみる。
竹の棒にパン生地を巻きつけ、棒パンにする。
フタの真ん中にナイフの先端を使って穴を開け、短い竹を差し込んで取っ手にする。
ライスとパン生地の準備完了。
BBQ台に竹筒を乗せて焼く。竹筒が燃えないよう時々霧吹きで水をかける。
棒パンも焼く。
途中、竹筒のフタを取って加減をみる。
燻製完了。
竹筒パンは少し焦げたが大丈夫。
ソーセージを切り分ける。
焼き上がったパンと燻製をみんなで食べる。パンにソーセージとナッツを乗せて食べる人も。
竹筒で炊いたご飯。バスマティライスは、多分はじめて食べた。
ソーセージやたくあん、ナッツをつまみながらご飯を食べる。それだけでお腹いっぱいになり、持参したおにぎりは食べずじまいだった。
食後は子供たちのリクエストで急遽、ブランコで遊ぶことに。松の枝にロープを吊るしただけの簡単なブランコだが、大人が乗っても全く問題ないほど丈夫だった。ロープワークなど、もっとよく観察しておけばよかった。
子供たちに混じってブランコに乗せてもらった。大きくスイングして楽しい。
パチンコをやりたいという大人のリクエストにも対応してもらえた。大人も子供もみんなで一緒にご飯を食べ、一緒に遊ぶのは楽しい。
アウトドアのイベントは、天候を含め予定どおりに行うのは簡単ではないと思うが、予定した内容を安全、確実に行い、おまけに参加者からの急なリクエストにも答えてくれる。講師のK先生はすごいと思った。できれば弟子になりたいくらいだ。