野外料理体験のイベントに参加した。参加者は4名(内小学生1名)講師はいつものK先生。今日のメニューは、焼肉、焼き鳥(燻製)、浜鍋、ビリヤニ、ピザ等々、盛りだくさん。
K先生がファイヤーサークルに作ったブッシュクラフト窯。
肉を焼くための石板をきれいに洗う。
燻製にする鶏肉を並べる。
ガスコンロでチップを燻す。
ダンボール2つと金網で簡単に燻製器が作れる。
窯に火をいれて
火が安定したところで石板を乗せる。
小学生がオピネルのナイフで肉を切り分けてくれた。
燻製が完成したのでノンアル飲料で乾杯。
シラカバの玉切りを和斧で割って薪にする。
焼肉の準備完了。
石板もいい感じに熱くなってきた。
肉を焼き始める。
空いているところにカボチャ、ピーマン、タマネギなどを並べる。
窯の中に飯盒を吊るしてビリヤニを炊く。同時に浜鍋用の大きな石を3個入れる。
焼肉が終わったところで窯の中から石を取出し
魚介類とネギを入れた鍋に投入。
ビリヤニも炊きあがった。
竹を割って、へらしゃもじを作る。
ビリヤニと浜鍋。どちらもおいしくできた。
BBQハウスに来ていた子供たちが採ってきたキノコ。K先生の鑑別では毒キノコ(テングタケ)なので食べられないとのこと。ビリヤニと浜鍋は子供たちにも食べてもらった。
今回は、石板で直に肉を焼いたり、焼いた石で鍋を煮るなど、これまでやったことのない調理方法を体験できた。それにしても、尋ねれば何でも答えてくれるK先生の知識はすごい。