あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

綱取ダム自然公園 その8

焚き火がしたくて、墓園に行ったついでに綱取ダム自然公園に寄ってみた。

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10時、公園着。土日に積もった雪で公園内に入れないかと思ったが、雪は前回と同じか、むしろ少ないくらいなのが意外だった。

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水は持ってこなかった。小川で水を汲む。

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今日はタープは張らない。

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八幡平の知人から入手した薪を使う。

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焚き火準備完了。

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ダケカンバの皮で着火。

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浄水器(SAWYER MINI SP128)をペットボトルに装着。

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逆さにしてケトルへ。

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火にかけて...

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数分煮沸する。

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今日は紅茶のみ。

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車に積んであった薪はほぼ燃やし尽くし、たっぷり煙を浴びて満足。

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1時間半ほど焚き火して、熾を火消し壺で消火している間に少し散歩。

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夏にSUPする人を見かけた場所。足跡があるが冬でもやっている人はいるのだろうか? 12時、公園を出る。

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綱取ダム自然公園 その7

カナダのブッシュクラフターの動画で観た「Pancake Bacon Dippers」を試したくて、約2ヶ月ぶりに綱取ダム自然公園に行ってみた。11時半、公園入口着。プラス4度。

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積雪は15センチほど。車で入って行けた。

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DDタープ3x3mでハーフピラミッド張り。ポールの代わりに木の枝にぶら下げた。

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後ろを引っ張ると3x3mでも内部はかなり広くなる。

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クラファンの返礼品で入手したBush Craft Inc.のポケットブッシュソー。ウッドクラフトに適した折りたたみ式の小型のこぎり。ロック機構はロックバック式。刃はメタルマッチのストライカーや火打金として使用できる。

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手持ちのシルキーの折りたたみ式のこぎりと比較してみる。

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刃を出したときの長さはガーバーグとほぼ同じ。

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今日の焚き木は、一昨年にご近所さんからいただいたネムノキの枝木。太さは1〜2センチほど。

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ポケットブッシュソーで試し切り。小型で扱いやすい。切れ味はまぁまぁ。

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今日はソロストーブ・タイタンを使う。

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「Pancake Bacon Dippers」を作る。材料はベーコン、パンケーキミックス、卵、水少々(動画では卵は使っていない) まずはベーコンを炒める。

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持参したパンケーキミックスは100g。

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かき混ぜる。

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ベーコンから出た脂でパンケーキミックスを焼き、ベーコンを乗せる。

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さらに上からパンケーキミックスを加える。

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「Pancake Bacon Dippers」完成。パンケーキミックスの量が多すぎて少し太めになってしまった。動画ではメープルシロップに浸して食べていたが、今回はジャムタイプの安いメープルシロップを付けながら食べた。

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1つ味見した後、コーヒーを淹れてもう1ついただく。動画と同じようにはできなかったが、まずまずおいしかった。

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食後はタープの中でまったり過ごす。

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タープの中にソロストーブを入れて手炙りにする。枝木を燃やすついでに炭も熾した。

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少し風はあるが、日差しと手炙りでタープの中は暖かい。

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15時過ぎに公園を出る。適度な気温と積雪、それにおいしいスイーツ?を味わえて、よい野遊びだった。

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新山河原公園 その12

今朝の最低気温はマイナス6.9度。そこそこ冷えた。昨日のワークショップでいただいたウリハダカエデの樹液で和製メープルシロップを作ってみたい。どうせなら薪ストーブで作ってみたくて新山河原公園にでかけた。9時半、公園着。暖かかった先週と違って今日は寒い。

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煙突のダンパー部が壊れたので、そこだけ買い直した。一部が壊れても、そこだけ入手できるのはありがたい。

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今日はPomoly社のCHALET 70テントを張ってみた。前回一本杉で張ったWAQ社のAlpha TCは煙突穴がないので、煙突穴(ストーブジャック)付きで安価なテントをネットで探しているときに見つけたのがCHALET 70だった。いまは値上がりしているが当時は1万円台で買えた。

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一昨年の12月に一本杉で初張りして以来、一本杉、相の沢など、冬キャンプで何回か使ってきたが、薪ストーブを入れて荷物も入れると内部はかなり狭く感じる。

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このテントの色、焦げ茶色(Deep Taupe)はお気に入り。

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専用のグランドシートが付属している。シートの一部が空いていて、ストーブを直接地面に置けるようになっている。今回は耐火シートを敷いてストーブを設置した。

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ストーブジャックの穴は、煙突に合わせて自分で開ける。

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ワークショップでいただいた500mlペットボトル2本分の樹液。

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とりあえず1本の半分(約250ml)の樹液をステンレス鍋に入れて煮詰め始める。

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約1時間後、少し茶色になってきた。

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少しづつ樹液を足しながら煮詰めていく。

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約3時間経過。20〜30mlくらいにまで煮詰めた。ハチミツのようなイメージだったが、そこまでトロっとしていなく、あっさりした感じになった。

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パンを軽く焼いて...

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和製メープルシロップを付けて食べてみる。程よい甘さで美味しい。食パン2枚に付けて、ちょうどよい量だった。

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15時まで薪ストーブで暖まりながら、まったり過ごす。

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16時、撤収完了。撤収中、男性に声をかけられた。今年1月7日、兜明神岳に登ったときに、かぶと山荘でお会いしたFさんだった。彼もこの公園でよくキャンプするらしい。合う人にはまた逢う。不思議だ。

都南つどいの森 その5

森を愉しむワークショップ「ウリハダカエデの樹液採取」に参加した。このイベントは人気があり、定員10名の枠がすぐに埋まったそうだ。10時にこもれびの宿で受付け、点呼の後、全員で採取場所に向かう。講師はいつものK先生。

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森の中はマイナス気温。意外と多く雪が積もっていた。スニーカーの参加者が数名いて、足が冷たそうだった。

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森の中には動物の足跡がたくさんあり、歩きながらK先生から説明があった。これはテンの足跡らしい。

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さらに森の奥へと進む。

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ようやく採取場所に着いた。

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ウリハダカエデの木にペットボトルが取り付けてあった。10本のウリハダカエデから樹液を採取しているとのこと。

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木肌がマクワウリに似ていることから、ウリハダカエデといわれているそう。

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焼酎のペットボトルは何となくK先生のイメージ。

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幹にドリルで穴を開け、コルクで栓をしたところからチューブで樹液を採取している。

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残念ながら樹液が出ているところは観られなかった。朝の気温が2〜3度、昼の気温が6〜7度の時期に一番樹液が出るらしい。今日は気温が低く過ぎたようだ。

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キャンプ場は休業中。利用期間は4月から11月。

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つどいの森管理棟に向かう。

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K先生が集めた樹液の配布があった。20Lのポリタンクに樹液が満タン。

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それぞれが持参したペットボトルに樹液をいただく。ひとり1リットルまで。

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温めた樹液をストレートで飲んでみる。樹液を飲むのは初めての経験。木の香りと、ほんのりとした甘さがあった。カエデ類はどの種類も美味しく、ダケカンバ、オニグルミ、ヤマブドウからも樹液が採れるそうだ。

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抹茶を入れて飲んでみる。抹茶の味が強くて樹液を飲んでいる感じがしない。コーヒーも合わないらしい。

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いただいた500mlペットボトル2本分の樹液。これを50分の1まで煮詰めるとメープルシロップのようになるらしいが、そこまで煮詰めると20mlにしかならない。でも、実験してみたい気もする。K先生はウリハダカエデから作るメープルシロップを和製メープルシロップと呼んでいた。

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イベントは10時から12時半までの予定だったが、1時間早く解散となった。3月にも樹液採取のイベントがあり、そのときは市販のサトウカエデから作ったメープルシロップとウリハダカエデから作った和製メープルシロップの味比べをするらしい。岩手公園の芝生公園には盛岡の姉妹都市カナダビクトリア州から贈られたサトウカエデが植えられているそうだ。

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姫神山

市内は一昨日から昨日にかけて10センチほどの雪が積り、久しぶりに駐車場の除雪をした。山にも新雪が積もり、状態はいいかもしれない。姫神山(標高1124m)に登ってみることにした。

0847 一本杉第2駐車場着。マイナス3度。車が8台ほどあった。

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0915 登山開始。軽アイゼンで歩く。帰りはコワ坂コースで下りてみたい。コースの状態が判らないので、とりあえずスノーシューも持った。

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キャンプ場上の広場から岩手山方向を眺める。

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登山道の杉林に入る。

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ざんげ坂の急登。

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0948 五合目着。

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カチカチに凍った登山道の上に新雪が10センチほど積もっている。

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1021 八合目着。

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頂上まであと300m。

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山頂直下の岩場付近まで来た。

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岩場と薬師神社の分岐。岩場は危険なので薬師神社経由で山頂に向かう。

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薬師神社

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1055 山頂着。風は弱いが雲が多く眺めは良くない。

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盛岡市方面。

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岩手山方面。岩手山は見えない。

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早池峰山方面。山頂は見えない。f:id:akibitokun:20240223164151j:image

早池峰山、アップ。

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山頂でTKさんと相棒のYGさんにお会いした。TKさんとは遭遇率が高い。YGさんはお初。お昼をご一緒した。f:id:akibitokun:20240223164010j:image

昼食はカップラーメンのみ。500mlのサーモボトルにお湯を持ってきた。YGさんから唐揚げをいただいた。

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コワ坂コースを下る予定だったが、TKさんから、車を停めてある所まで一緒に下りようと誘っていただいた。山頂から田代口コースを下りる。

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山頂から100mほど下った地点からは登山道でないところを歩く。自分の位置が判っていれば、夏場は藪で歩けないところも自由に歩ける。山アプリは便利。

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先を歩くTKさんとYGさん。足首辺りまでサラサラの新雪が積もっているが、それ以上は沈まないのでスノーシューなしで歩ける。

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山頂から30分ほどで岩洞湖に至る道路に出た。この先は通行止め。

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TKさんに乗せていただき、予定より早く一本杉第2駐車場に着いた。途中、道路を歩いている人にTKさんが声をかけた。姫神山に7500回以上登ったという地元の有名人、通称・仙人様ことTさんだった。噂には聞いていたが、ご本人にお会いするのは初めてだった。世の中にはすごい人がいるものだ。

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キャンプ場に下りてみると、一面にスノーシューで歩いた跡があった。前回キャンプに来たときもあったが、今回はキャンプ場全体に歩いた跡が広がっていた。

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キャンプ場の隅々まできれいにスノーシューの跡が。。。一体誰が??

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グルキャンの車があった。

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姫神山は去年7月7日以来、今回で40回目だが、積雪期に登るのは初めてだった。山頂からの眺めはあまり良くなかったが、TKさん、YGさん、仙人様にお会いできてよかった。登り 1時間40分(休憩含む) 下り 30分(休憩なし、標高750m付近の道路まで)

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新山河原公園 その11

1月末に届いたドラゴンホース社のジップタープ。箱出しもしないまま放置していたが、今日は天気がいいので公園で試し張りしてみる。

ジップタープには3.5x3.5mと4x4mの2種類あるが、購入したのは4x4m。

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収納袋にはタープ本体と5mロープ6本(ロープ用収納袋付き)が入っていた。

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風があるので、とりあえず広げて仮止めした。ジップタープは2つのジッパーに加え、23個のループと4個の輪っかがあるので様々な張り方ができる。

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とりあえずステルス張りにして、中に薪ストーブとコットを入れてみた。ソロで使うには十分な広さがある。

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2箇所あるジッパーの片側に煙突を通した。1つのジッパーに3つのヘッド(ジッパーを開閉するときの金具と紐)が付いているので、ジッパーのどこにでも開け口を作ることができる。

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伸縮ポールは上下逆さまにするとタープに穴を開けないですむ。

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WAQ社のコットと、いつもの薪ストーブをインストール。

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春のような陽気だが、せっかくなのでストーブを点火。シラカバの皮を巻いて火口にした。

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昼食はいただきものの秋刀魚ラーメン。とても美味しかった。

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食後、河原を散歩。川辺にテントを立てているグループや、焚き火している人がいた。

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岩手山がきれいに見える。

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コットに横になり、もう一方のジッパーを開ける。青空が見え、首を出せば辺りも見渡せる。

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親子連れがテントを張ってボール遊びしていたり、子供たちがキャッチボールしている。

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タブレットでシリーズもののドラマを観ながらコーヒーを飲む。

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16時過ぎまで公園でまったり過ごした。気温は15度。2月中旬とは思えない暖かさだった。

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鎌倉森から犬倉山周回

Mさんが鎌倉森(標高1316.9m)に登られるというので、ご一緒させていただいた。この山も夏道がない冬季限定の山。鎌倉森は「My今季登るべき4つの山」の1つだが、登ったことがないので不安だった。Mさんは今回が4回目なので心強い。

0820 網張ビジターセンター着。マイナス7度。

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0842 ビジターセンター近くのキャンプ場から登山開始。とりあえず軽アイゼンで登り始める。左手に目指す鎌倉森が見える。

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今回もMさんに先導していただく。今日は天気がいいので鎌倉森から犬倉山への周回コースを歩くことにした。

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快晴で風もなく、土曜日ということもあり多くの人が登っていた。

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傾斜が厳しく、息が切れる。

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1050 ようやく雪庇に出た。Mさんによると今年は雪庇が小さいそうだ。

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さらに雪庇を登る。

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雪庇からの秋田駒ヶ岳方面。

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雫石方面の黒い山は(多分)男助山。

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右手のピークが周回予定の犬倉山。

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1115 鎌倉森山頂着。たくさんの人が休憩していた。

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山頂にはプレートのかかった低い松の木しかなく、ほぼ360度の展望があり眺めがすばらしい。

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岩手山方面。

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雫石盆地の左手には志波三山。

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早池峰山方面。

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1130 山頂を出発して犬倉山に向かう。雪が深くなりスノーシューに履き替えた。犬倉山に向かう途中から見た鎌倉森。

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犬倉山への登り。スキーやスノーボードで滑った跡が見える。

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傾斜が急で厳しい! リフターの付いているスノーシューが欲しくなる。

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犬倉山山頂付近から見えたクラック。下山時に付近を通るので要注意。

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遠くに鳥海山も見えた。

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犬倉山山頂から少し下った風の弱い場所で昼食とコーヒー。今日は750mlのサーモボトルにお湯を持ってきた。2人分のスープとコーヒーでちょうどよい量だった。

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下山途中、左手遠くに早池峰山、その右が鎌倉森、手前には雪紋(シュカブラ)

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先ほど見えたクラックの辺り。近づかないよう注意して歩く。

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網張スキー場第3リフトから近いところにある展望台。直下には網張温泉の元湯があり、硫黄の臭いが漂っている。

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スキーコース脇の林を下って、ビジターセンターを目指す。

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ようやく湯の沢橋が見えた。

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1457 ビジターセンター着。快晴の中、念願の鎌倉森に登ることができた。いつもペースに気遣いながら一緒に歩いていただくMさんには感謝しかない。登り 2時間33分(休憩含む) 下り 3時間27分(犬倉山周回、昼食、休憩含む)

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