八幡平の別荘地に住む知人からナラ材が入ったので薪割りに来ないかとお誘いがあった。
チェーンソーを用意してくれていたが、まずはバックソー初号機でチャレンジしてみる。
太さは約20センチ。これくらいの太さが切れれば野で使うには十分だと思う。薪ストーブに入りやすいように約20センチの長さに切る。
さすがに疲れて途中で休憩。
15分くらいかかってやっと切れた。初号機では、このくらいの太さが限界のようだ。
チェーンソーを借りる。前回、雫石でお借りしたチェーンソーはバッテリー式だったが、こちらはエンジン式。エンジン式のチェーンソーを使うのは初めてだった。
同じ20センチの丸太があっという間に切れた。
次はバックソー2号機を試してみる。
太さは約10センチ。半分くらい切ったところで真ん中の棒が外れて分解してしまった。やはりホゾを掘って組み合わせないと強度が足りない。
玉切りを斧で割る。
知人の斧はグレンスフォシュ・ブルークスの薪割り鎚。頭が重く振り上げるのに力がいるが、そのままストンと下に落とす感覚で木が割れる。
自分の持っている一番長い斧、ハルタフォース・オールラウンドプラスと比べると倍近い長さがある。
置く場所がないので今回は少なめにした。薪割りの後は知人の焙煎したコーヒーをいただく。シラカバに囲まれた別荘地でのスローライフ、憧れる。