今日はまるで春のような暖かさだ。歩いて岩手大学の植物園に行ってみた。自宅から大学までは徒歩で30分弱。途中の一ノ倉邸では、ひな祭りのイベントをやっていた。
これまでに何度も植物園に行っているが、そういえば冬に来たことがなかった。冬の植物園は何かどっしりとした趣きがあり、木々を眺めていると心が落ち着く。植物園に限らず、この大学のキャンパスに来ると、いつも懐かしさのようなものを感じるのは何故だろう。
植物園の近くにある農学部の学食。この大学には中央、理工学部、農学部の3箇所に学食がある。中央学生食堂は、別趣味の例会や勉強会のときに時々利用していたが、農学部と理工学部の学食は利用したことがなかった。
はじめて農学部の学食に入ってみた。中央食堂に比べると小ぢんまりとしている。お昼時を過ぎていたので学生は少なかった。
ヒレカツカレー(中)とポテト&コーンサラダを食べる。計528円(税込)
学食から植物園と農業教育資料館が見える。
去年の秋に相の沢で見かけた虫のことを訊きたくて、知人の研究室に電話したが留守だった。
大学図書館。ここも自分にとっては落ち着ける場所だ。借りていた本を返却し、新聞コーナーと雑誌コーナーで小1時間過ごした。
中央学生食堂。いつも学生で賑やかだが、今日は静か。
この週末には大学入試の2次試験(前期日程)があり、キャンパス内には試験会場の下見をする親子連れが目立った。県外からの受験生だろうか。落ち着いて試験に臨んでほしい。