週明けの相の沢は静かだ。人が少ないので車道に近いところに設営した。荷物の搬入、搬出時に車を乗り入れることができるので楽だ。立木の間にハンモックを張り、車道側から見えないようにタープで目隠しした。
安比の薪工房で買った薪を試してみる。一巻きの薪束の中に白樺の木が2本入っていた。残りは全部ブナだと思われる。
白樺の皮を少し剥ぎ火口にした。お盆の頃にスーパーで買った白樺の皮よりも火の着きがいい。
まずは白樺の木を燃やしてみる。
皮の部分が黒い煙を出しながらよく燃える。皮以外の燃え方はブナの木と同じようだ。
小さなサイズのレトルトご飯を見つけた。ギリギリ手持ちの鍋に収まるサイズ。
お湯が沸騰するとパックが浮き上がってきてしまう。やはり大きな鍋が欲しくなる。
昼食はレトルトカレー。このレトルトカレーは17年連続売上 第1位らしい。
クロモジの枝をナイフで削って菓子楊枝を作ってみる。
おやつに岩谷堂の羊羹を持ってきた。作った菓子楊枝で羊羹を切って、刺して食べる。
タープは自由度が高い分、かえって張り方を迷ってしまうところがある。状況に応じた適切な張り方ができるようになるまでには、まだまだ修行が必要だ。