実家からの帰り道、飛びのくずれキャンプ場で出会ったキャンパーに教えてもらった仁賀保高原キャンプ場へ下見に行ってみた。キャンプ場は標高500mの高原にあり、鳥海山や日本海の眺めが良さそうだ。当日朝は曇りだったが鳥海山は山頂まできれいに見えていた。期待して高原のキャンプ場に向かった。
仁賀保高原には風力発電機がたくさん並んでいて、近くで見るとその大きさに圧倒される。その風力発電機の側にキャンプ場への入り口があった。
キャンプ場に着くと、大きな駐車場と管理棟はあったが誰もいない。この管理棟ではなく「ひばり荘」で受付けするらしい。大人1泊2日300円は安い。コインシャワー室もあったが使用できるかどうかは確認しなかった。
サイト内は車で入っていけるようで各区画には番号が付けられている。前夜の雨でサイト内は濡れてジメジメした感じだった。
トイレ。男女の入り口が判りづらく、間違って女性用トイレに入ってしまった。男性用、女性用とも虫の死骸が多く、あまりきれいな感じではなかった。
海側の区画からは日本海がきれいに見えると期待したが、木が繁っていて見えなかった。残念。
炊事場。中は広く、大きなテーブルもあった。炊事場の隣には四角い大きな区画があった。ファイヤーサークル用の広場らしい。
車で5分ほどの「ひばり荘」に行ってみる。展望台や食堂もある立派な建物だった。展望台からは鳥海山、日本海が一望できる。
ひばり荘から車で10分ほどのところにある仁賀保高原南展望台に行ってみた。ここからの日本海と鳥海山の眺めはすばらしい。
ひばり荘の少し下にある芝生広場にも炊事場と管理棟があったが、こちらの管理棟も使われていない感じだった。この周辺はサイクリングロードも整備されている。