近所のスーパーのお盆用品コーナーで「カバ」という商品札が目に入った。よく見ると白樺の皮ではないか! 細くて短い薪もいっしょに売られていたので、お盆の迎え火、送り火に使うものらしい。実家の方ではお盆に迎え火、送り火をやらないので、いままで気づかなかった。
細く巻かれた税込330円の方を買ってみた。
袋の中はこんな感じ。
ハサミで適当な長さに切ってみた。
台所で着火を試してみる。ナイフで皮を削ってから、ストライカー(金ノコの刃)で皮を押さえ、スターターでストライカーをすばやく擦る。
何度かやったら火がついた。
今回買った「カバ」は幅が3.5cm〜4cmと細く、しかも曲がっていて少々使いにくい。もうひとつの大きく巻かれた「カバ」を適当な大きさに切って使うのがいいかもしれない。440円と少々お高いが、手に入りにくい白樺の皮なので、お盆用品として売っているいまが購入のチャンスだ。