あきびと野遊び雑記

すぐ飽きて、おまけに面倒くさがりな私の野遊びの記録です。

姫神山一本杉園地キャンプ場

姫神山は岩手山に次いで数多く登った山だ。いくつか登山コースがあるが、市内から車で1時間ほどで行ける一本杉コースから登ることが多かった。このコースの登山口にキャンプ場があることは以前から知っていたし、相の沢で出会ったキャンパー達からも「一本杉にはもう行った?」と何度か尋ねられたことはあったが、まだ一度もキャンプ場に行ったことがなかった。自分の中では狭くて薮っぽくて整備されていない印象があった。

駐車場のすぐ側にあるトイレ。登山者はこのトイレの入り口にある投函箱に登山者名簿を投函してから左側の道を登って行く。

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登山者名簿投函箱の下にキャンプ利用者用の投函箱があった。これまで何度も登っているのに、キャンプ用の投函箱があったことにまったく気づかなかった。

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炊事場。この赤い屋根の建物も以前から気づいていたはずなのに、炊事場であることを意識したことがなかった。

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キャンプ場の木陰に若者がひとり座っていた。声をかけると登山者で人を待っているとのこと。言葉に関西訛りがあった。県外からの登山者だろうか。彼が登山に向かったので、その場所にODグリーンシートでタープを張った。今回はアルミポールを支柱にしてみた。曲がりそうで怖いが、とりあえずそれなりに張れた。

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今日も暑いが、やっぱり焚き火がしたい。

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相変わらずフェザースティックはヘタ。勢い余って切り落としてしまうことが多いので、切り落としも無駄にしないようにしている。

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今日もシェービングウッドチップを試すが、簡単には着火してくれない。ティンダーヘンプはすぐに着火するが、買うか麻紐をほどいて作る必要がある。ムードはないが、着火だけであればティッシュペーパーが一番コスパがいいのではないかと思った。

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直射日光と焚き火の熱で暑さ倍増!、椅子を焚き火から離して木陰に逃げ込む。

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昼食は麻婆なす丼。目玉焼きと鳥のつくね(缶詰)をプラスした。目玉焼きは1個つぶれてしまった。

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昼食後はタープの中で横になる。途中のコンビニで目に付いた雑誌。付録目当てでつい買ってしまった。この付録は使えそうだ。

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キャンプ場は山の傾斜に沿って棚田のように大小の区画に分かれている。10区画以上はありそうだ。車もそれぞれの区画に乗り入れられる。思っていたより便利でいい感じのキャンプ場だった。

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炊事場が広くて立派。シンクも大きく、使いやすい炊事場だった。

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