まほら岩手でキャンプするのは去年5月下旬以来だ。前回工事中だった場所には「ひなたホール」が建っていて、キャンプの受付はこちらのホールに代わっていた
林間サイトのいつもの場所には先客がいたので、同じ林間サイト内に広く乾いた場所を探した
テントはPomoly社のHUSSAR Plus 2.0 自分が持っている中で一番大きなテント。今年1月に一本杉ではじめて使っただけなので、まだ慣れていない
テントを設営し終わったところで休憩
グランドシートのストーブ位置は耐火シートになっている
林間サイトのトイレのドアに以前はなかった張り紙が...
到着時にいくつかあったデイキャンのテントは、いつの間にか撤収していた
フリーサイト脇の斜面を登り、立ち枯れ木を探す
シラカバの皮がごっそり剥がれ落ちていた。長さは1メートル以上ある
サイト付近に落ちていた枯れ木も集めて、焚き火用の薪が準備できた
持参したストーブ用の薪を適当な太さに割っておく
焚き火の準備はできたが風がある。山林火災が発生しているので要注意。風が治まるのを待つ
テントは2つある出入り口を開放して風が通り抜けるようにした
近くの木に温度計を吊るす
17時半過ぎてだいぶ風が治まってきた。焚き火をはじめる。今夜は先客と自分の2組だけ
夕食はスウェーデンの師匠のマネをしてベーコンとマッシュポテトがメイン
師匠はケトルでマッシュポテトを作っていたが、今回は鍋を使った
夕食は燻しベーコンとパプリカ、マッシュポテトのみ。調味料なしで食べてみた。味付けなしでも十分おいしい
食後は外で焚き火しながらまったり過ごす。19時前、月が明るくなって星も見えてきた
20時前、採取した薪を燃やし尽くしてからテントに入った
薪ストーブ点火。寒い。外の気温は+3.4度
テントの中でコミックを読む
21時過ぎ、月明かりと薄曇りで星はクリアに見えない 外+2.5度 中+16.9度
テントの中は17度近くあるのに寒く感じる。煙突が赤くなるくらいガンガン焚いた。1月にはじめてこのテントを張ったときにも思ったが、このサイズのテントに小さなストーブはパワー不足だ。真冬に比べれば気温が上がっているので小さなストーブでも大丈夫だろうと思ったが甘かった
23時、外+1.3度。風はほぼない。静かで月が明るい
朝は8時前にやっとシュラフから出て、とりあえずガスストーブを点けた。夜中に何度か目が覚めて、あまり眠った気がしない。冬用シュラフだったのに、なんだかとても寒く感じた。暖かい気温に体が慣れてしまったせいだろうか
薪ストーブも点けてテントの中が暖かくなってきた。今朝の最低気温は午前4時半頃、外マイナス4.2度、テント内マイナス3.6度だった。予想以上の冷え込み、さすがは藪川
8時半過ぎに朝食
朝食後、片側の出入り口を開放して1時間ほど朝寝する
10時、外で景色を眺めながらコーヒー。日差しは暖かいが風は冷たい。先客は9時過ぎに出発した
コーヒーを飲み終わって11時頃から少しづつ撤収をはじめる。受付時に、チェックアウトは12時だが今日は休みなので、ゆっくり過ごしてOKと言われた
のんびり撤収して13時にまほらを出る
近くの藪川そばに寄った
舞茸天ぷらそばがおいしい。まほら岩手、夏場の避暑にまた来てみたい